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日総工産、SUBARUなどと人財サービス会社設立

2025年4月25日 (金)

M&A日総工産(横浜市港北区)は24日、SUBARU、ワールドインテック(福岡市博多区)と共同で、人財サービスを提供する新会社「SUBARU nw Sight」(群馬県太田市)を6月2日に設立すると発表した。事業開始は9月1日。

新会社は、労働者派遣や職業紹介、業務請負などを担い、SUBARUのサプライチェーン全体の人財確保と育成を支援する。少子高齢化に伴う労働力不足に対応し、製造業における多様な働き手の活躍の場を広げる狙いがある。SUBARUが34%、日総工産とワールドインテックがそれぞれ33%を出資する。

物流面でも、新会社の設立は迅速な人財配置を可能とし、SUBARUの製造現場における効率向上に寄与すると見られる。特に、人財の確保と育成を一体で進めることで、安定したサプライチェーンの運営と競争力強化に資する体制を構築する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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