財務・人事センコーグループホールディングス(GHD)が8日発表した、2026年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比8.3%増の2174億900万円、営業利益が同1.1%増の86億8900万円、最終利益が3.2%減の50億1000万円と増収最終減益だった。
物流事業セグメントの売上高は前年同期比9.5%増の1403憶6800万円、セグメント利益は前年比横ばいの79億6600万円だった。売上高の内訳は国内物流が954億円(前年同期比8.5%増)、冷凍冷蔵物流が181億5000万円(同4.1%増)、国際物流が160億3000万円(25.8%増)、海運が107億9000万円(6.8%増)だった。料金改定や前期に実施したM&Aの収益寄与があったことなどにより全体で増収となった。
通期業績予想は、売上高が前年比6.5%増の9100億円、営業利益が同14.5%増の400億円、最終利益が16.1%増の216億円と据え置いた。
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