調査・データフリマアプリを運営するメルカリは8日、猛暑が続く中、7月に取引された「暑さ対策・冷却グッズ」の件数は、前年同月比で10%増加し、最も取引された商品は「空調服」だったとするレポートを公表した。
同社が、ことし5月と、暑さが本格化した7月でのメルカリの商品カテゴリー別取引数を調べたところ、取引数が伸びた商品カテゴリーは1位が「プール」、2位「水遊び」、3位「暑さ対策・冷感グッズ」と涼しさや暑さ対策に関連するものが上位を占めた。
さらに昨年7月と今年7月の「暑さ対策・冷却グッズ」カテゴリーの取引数を調べたところ、今年の取引数は昨年から10%増加していることがわかった。特に「空調服」は昨年に比べ取引数が1.7倍となり、昨年1位の「ネッククーラー」を抜いて、同カテゴリーで最も取引数の多い商品となった。同カテゴリーでの人気ブランドのトップは、日本の作業服メーカーで空調服を製造しているBURTLE(バートル、広島県府中市)となっている。
また、水に濡らすだけで体を冷やせる「冷感ポンチョ」も取引件数が伸びており、昨年と比べて65倍と、大幅に増加した。
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