東ト協、適正運賃に関する情報提供呼びかけ

ロジスティクス東京都トラック協会（東ト協）は1日、同協会員の取引先の情報収集を開始すると発表した。これは、2024年問題を乗り切るためのさらなる取引環境改善を進めるため、荷主・荷主団体に対して周知活動を行うためのもの。

同協会はこれまでも荷主・荷主団体に対して、国土交通省関東運輸局、経済産業省関東経済産業局、農林水産省関東農政局、厚生労働省各労働局および公正取引委員会と連携して、適正な運賃収受について、様々なチャンネルにより周知活動を行ってきた。今回は会員事業者の取引先の情報提供を求めている。発荷主、着荷主を問わず、5月30日までに提供フォームから情報を送信するよう会員各位に呼びかけている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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