国内国土交通省道路局は8日、ことしのゴールデンウィーク期間中(4月26日-5月6日)の直轄国道の混雑状況について調査結果第1弾を発表した。
全国で最も交通量が多かったのは神奈川県横浜市の国道16号保土ケ谷バイパスで、1日平均13万7900台を記録し、前年と同じ数値だった。2位は愛知県大府市の国道23号(10万9300台、前年比2%増)、3位は愛知県刈谷市の国道23号(9万5800台、前年比2%増)となっている。
一方、観光需要として平日との比較では、静岡県富士宮市の国道139号(富士山本宮浅間大社周辺)が平日比104%増(1万台/日)と最大の増加率を示した。続いて千葉県安房郡鋸南町の国道127号(鋸山周辺)が98%増、北海道上川町の国道450号(層雲峡周辺)が86%増の順だった。
国交省は1週間後を目途に、ETC2.0プローブデータを分析した第2弾の結果も公表する予定。
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