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日野と大成、舗装の耐久テストに無人運転車両活用

2025年7月18日 (金)

▲舗装のテストコース(出所:日野自動車)

荷主日野自動車は18日、大成ロテック(東京都新宿区)と連携し、無人自動運転荷重車両を実用化し、福島県田村市の「舗装のテストコース」で本格的な耐久実験を開始したと発表した。同コースに施された舗装の耐久テストを無人運転トラックで行う。

使用される車両は、大型トラック「日野プロフィア」に自動運転技術を搭載した5台で、24時間無人走行により耐久性の評価を実施する。各車両はLiDAR、GNSS、カメラを用いて走行位置を把握し、運行管制システムにより安全な車間距離を確保。障害物検知時には自動停止する。また、テストコースとトラックヤード間も自動で移動可能だ。同実験により、舗装の耐久評価期間の短縮、省人化による生産性向上を目指す。

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