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清水港25年上半期貿易、3397億円の輸出超過

2025年7月18日 (金)

調査・データ名古屋税関が18日発表した、2025年上半期分の清水税関支署管内貿易概況(速報)によると、清水港の輸出は前年同月比2.2%減の1兆304億円で4期連続の減少、輸入は同0.4%減の6907億円で2期ぶりの減少となった。差し引きは3397億円の輸出超過となった。

輸出では「加熱用・冷却用機器」が319億円(68.7%増)と増加した一方、「科学光学機器」が610億円(25.1%減)、「自動車の部分品」が843億円(12.9%減)と減少した。

輸入では「金属鉱及びくず」が138億円(3.3倍)と増加した一方、「液化天然ガス」が532億円(8.9%減)、「飼料」が81億円(22.3%減)と減少した。

なお同日に発表した6月単月の清水税関支署管内貿易概況(速報)によると、清水港の輸出は前年同月比2.1%減の1779億円で3か月連続の減少、輸入は同8.3%増の1161億円で3か月ぶりの増加となった。差し引きは618億円の輸出超過となった。

輸出では「原動機」が224億円(16.2%増)と増加した一方、「科学光学機器」が111億円(31.5%減)、「重電機器」が53億円(32%減)と減少した。

輸入では「金属鉱及びくず」が56億円(6.6倍)「重電機器」が38億円(2.6倍)、「無機化合物」が23億円(10倍)と大きく増加した。

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