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日本郵便、24年度取扱荷物数は11.7%増

2025年5月9日 (金)

調査・データ日本郵便は8日、2024年度の郵便物・荷物の取り扱い数を発表した。総取扱数は169億287万通で、前年度から5億5797万通(3.2%)減少。郵便物が10億通以上減少する一方で、荷物は4億個以上増加した。

郵便物は125億6607万通で前年度に比べ10億1162通(7.5%)減少した。内訳は普通郵便物が120億1345万通(前年度比7.8%減)、特殊郵便物が5億2942万通(同0.8%増)、国際郵便物が2320万通(0.7%増)となった。

荷物は43億3680万個で前年度に比べ4億5366万個(11.7%)増えた。内訳はゆうパックが5億5844万個(2.1%増)で、ゆうパケットが5億3722万個(16.1%増)だった。特に、1キロまでの冊子やCD・DVDなどを送れる「ゆうメール」は32億4114万個となり、3億6766個(12.8%)増と大幅に取扱数が増えた。

日本郵便は昨年10月、郵便事業の収益を改善するため、30年ぶりに郵便物の値上げを行った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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