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環境・CSRCMA CGM（フランス）は4日、同社財団が国際NGOアンファン・ダジーと連携し、ベトナム・ホーチミン市の7区とゴーヴァップ区に社会・教育センター2か所を新たに整備したと発表した。書籍や机、コンピューターなど教育機材を更新し、子どもや家庭向けに教育支援や心理社会的サポートを提供する。
アンファン・ダジーはカンボジア、ラオス、フィリピン、ベトナムの東南アジア4か国で活動し、恵まれない子どもに教育・訓練を提供して自立と就労を支援する団体。政府機関や地域団体とも連携しながら、社会的弱者の支援体制を整える。
3日にはCMA CGMの従業員20人超と子ども60人が参加し、サッカーやバドミントンを行うスポーツイベントを開催。2024年にも3拠点が改修されており、計5センターで3000人の子ども（6-18歳）とその家族が支援を受けている。
（出所：CMA CGM）
財団は120人への奨学金提供や学習支援に加え、現地従業員によるメンタリングや職業体験、スポーツ活動など、年間を通じた地域参加を継続するとしている。
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