
(出所:日本農業)
調査・データ日本農業(東京都品川区)は13日、春節向け青森県産りんごの輸出量が2024年度に初めて2000トンを超えたと発表した。輸出量は2761トン、輸出額は15億8000万円に達し、ともに過去最高を記録した。輸出先は中華圏を中心としたアジア各国である。
24年11月から25年1月にかけて行われた輸出は、前年同期比で輸出量が50.9%増、輸出額が74.9%増となった。24年度は、直接契約(農家直仕入れ)する青森県内のりんご生産者が前年度から2.3倍の700人に拡大し、その生産者からの入庫量は2.2倍に増加した。また、今季より八戸港を利用した船舶輸送を本格稼働させ、陸上輸送と併用することで最適化を図り、安定した輸送方法の構築を進める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com