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博多港、24年の貨物輸出入量は0.8%増

2025年2月28日 (金)

調査・データ福岡市が21日に発表した博多港の港湾統計(昨年11月、12月分速報値)によると、11月の貨物輸出入量は前年同月比13.8%減となったものの、12月は同10.6%増となった。昨年1年間の輸出入量は1817万2787トンで前年比0.8%増だった。

1月の輸出入量は164万4988トンで、輸出量が67万3930トン、輸入量が78万8686トン。12月は輸出入量162万475トンで、輸出量が75万3868トン、輸入量が84万4231トンだった。年間の輸出量は839万4844トンで前年比1.1%の減、輸入量は977万7943トンで同2.5%増だった。

国内の貨物移出入量は11月が122万5347トンで前年同月とほぼ変わらず、12月は124万6191トンで同3.4%増だった。11月の移出量は39万9304トン、移入量は84万1575トン、12月の移出量は39万230トン、移入量は85万5961トンだった。年間では移出量413万3557トン、移入量は981万4560トンで、合計1394万8117トンとなった。年間の移出入量は前年に比べ2.9%減少した。

コンテナの取扱個数は、国内で積み替えられたものを含めた輸出入コンテナが11月で7万5660TEU、12月は8万0843TEU。年間の取扱量は87万7382TEUで前年比3.1%の減だった。

海外からの積み替え分を除く国内の移出入コンテナの取扱量は11月が6120TEU、12月は6593TEUとなり、年間では7万5890TEUと0.2%増加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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