大栄環境、京都の廃棄物関連事業を子会社化

M&A大栄環境は14日、取締役会において、Wood Life Company（京都市南区）の株式を取得し、連結子会社化すると発表した。これにより、京都市周辺の廃棄物収集効率の向上や、三重中央開発・京都リサイクルセンターとの連携による廃棄物受入量の増加を図る。

Wood Life Companyは、一般廃棄物および産業廃棄物の収集運搬業務や再資源化事業を展開しており、同社を連結子会社化することで、京都市中心部に近接する建設現場から発生する廃棄物の収集効率が高まり、シェア拡大に貢献する。

大栄環境は、廃棄物の収集運搬から再資源化まで一貫したワンストップサービスを提供しており、今後も資源循環システムの構築を推進することで、持続可能な循環型社会の形成に取り組む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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