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日通、複合・海運増収、最終益は34%減、4-9月期

2013年10月31日 (木)

M&A[日本通運]2014年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第2四半期2013年3月期第2四半期増減
売上高835,758798,7424.6%
営業利益17,45615,74310.9%
経常利益22,38720,6168.6%
当期純利益7,44311,315-34.2%
日本通運が10月31日に発表した4-9月期決算は、売上高が4.6%増、営業利益が10.9%増と順調に推移したものの、希望退職者の募集に伴う特別加算退職金を計上した影響で、最終利益は34.2%減となった。

運送部門のうち、国内会社では警備輸送、重量品建設、航空が減収となった。複合事業、海運は増収を確保した。海外では、為替による影響、買収した新規連結子会社の寄与などで米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアが増収。販売は、石油販売単価の上昇により、増収となった。