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日本ボデーパーツ、高速道で使える停止表示灯

2025年5月16日 (金)

サービス・商品自動車用品販売の日本ボデーパーツ工業(大阪市福島区)は15日、エーモン(兵庫県福崎町)が製造する、三角表示板の代わりとなる停止表示灯「JB パープルセーバー プロ」を発売すると発表した。高速道路における緊急停車時には停止表示灯の設置が義務付けられているが、同商品は道路交通法施行規則に適合した製品。

この製品は特殊広角レンズを採用し、照射角度120度で非常駐車帯に斜めに停車しても全車線をカバー可能。専用開発したCOB LED(高輝度LED3灯)を搭載し、合計40ワットの明るさを確保。視認距離は昼間およそ500メートル、夜間1000以上。

幅50mmのスリム設計で、背面マグネット付きのため、トラックやバス、ワンボックスなど幅広い大型車に使用可能。防水設計で雨天でも使用でき、単3形電池4本で約5時間の連続使用が可能だ。緊急時に操作しやすいON-OFFスイッチを採用している。

高速道路での緊急停車時に停止表示器材を設置しない場合は「故障車両表示義務違反」となり、違反金7,000円、点数1点が科せられる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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