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南大阪6件目のEC拠点が和泉市で7月稼働、物研

2025年5月16日 (金)

(出所:物研)

拠点・施設物研(大阪府堺市)は16日、南大阪エリアにおける6件目の物流拠点「BUKKEN ECプロフィットセンター」(大阪府和泉市)を7月に稼働すると発表した。

新拠点は地上2階建ての耐震構造で、16台分のプラットフォームバースを備え、365日稼働体制とBCP対策を整えている。阪和自動車道・和泉・岸和田インターチェンジ(IC)から車で3分、関西国際空港から25分、和泉中央駅から5分と交通アクセスにも優れる。また、災害リスクの低い立地であることが特色としている。

物流業務では、専用のクラウドWMS(倉庫管理システム)を導入し、カートシステムとのAPI連携にも対応する。これにより、BtoBおよびBtoCの多様な流通支援に対応し、確実かつスピーディーな作業を実現する。

また、同社は女性従業員の比率が80%を超えており、「BUKKEN女子」と呼ばれるスタッフが営業から事務、現場までを担当する。女性ならではのきめ細かな対応とコミュニケーション力を強みとした発送代行サービスに注力している。

「BUKKEN ECプロフィットセンター」概要
所在地:大阪府和泉市内田町4丁目9-1
敷地面積:1万8842平方メートル(5700坪)
延床面積:1万2892平方メートル(3900坪)
プラットフォーム:バース16台 地上2階建 耐震構造

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LOGISTICS TODAY編集部
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