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SBフレームワークス、千葉に全国7棟目の新拠点

2025年5月20日 (火)

拠点・施設SBフレームワークス(東京都江東区)は20日、千葉市美浜区で7棟目の物流倉庫「美浜事業所」を7日に開設したと発表した。本社倉庫や2006年開所の柏事業所をはじめ、大阪事業所、川崎事業所など、同社は東西に事業地域を拡大してきた。美浜事業所開設により、同社物流倉庫の総延床面積は12万5000平方メートルとなる。

▲美浜事業所(出所:SBフレームワークス)

美浜事業所が立地する新港エリアは海面埋立事業で誕生した千葉市の臨海工業地域で、京葉道路・穴川インターチェンジ(IC)に近く、交通アクセスが優れる。22年9月には東関東自動車道の「検見川・真砂スマートIC」(仮称)が国土交通省より事業許可を受けており、今後さらなる交通利便性向上が見込まれる。

同事業所は延床面積1万平方メートルを超える保管スペースを持つ。3面のトラックバースを有し、海上コンテナのデバンニング作業にも対応する。BtoBやEC物流サービスの拠点として機能し、休日出荷が可能な体制を整えた。さまざまな顧客の物流業務を支援できる点が特徴だ。

同社は1990年の設立以来、ソフトバンクグループ内外の顧客物流業務を担ってきた。各地の物流倉庫と自社運行の運送車両ネットワークを生かし、物流サービス提供により、顧客の課題解決に取り組んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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