不正アクセス受けたNRS、情報漏えい確認されず

事件・事故NRS（東京都千代田区）は19日、自社サーバーへの不正アクセスに関する続報を発表した。同社は5月3日に外部の第三者から不正アクセスを受けたことを確認しており、その後も原因調査や復旧作業を続けている。

同社によると、不正アクセスの発生を確認後、被害拡大を防止するためにネットワークの遮断などの緊急措置を講じた。その後、外部専門家の協力を得て、侵入経路の特定や原因、被害範囲の調査を実施しているが、現時点で情報漏えいや2次被害に関する報告は確認されていない。同社は今後も外部専門家と連携し、被害範囲や原因の特定を進めるとともに、セキュリティー対策を強化して再発防止に努めるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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