調査・データ関通は18日、個人情報漏洩の可能性に関する確報を発表した。
9月27日に発信した外部のセキュリティ専門業者による調査結果以降、同社はリークサイトへの継続的な監視を行っており、ダークウェブなどにおける同社情報の掲載や公開の有無について調査したが、現時点において同社情報の掲載や公開はなく、情報漏洩の事実は確認されていないとしている。
同社はセキュリティ強化のため、全PCへのEDR(エンドポイント検知・対応)の導入や、顧客に提供するサービスは全て、安全性の高いクラウド環境に移行し、IP制限を用いて海外からのアクセス遮断、日本国内でもIPアドレスが判明しているもののみアクセス可能にするなどの再発防止策を実施している。
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