NRS、不正アクセスの調査状況を公表

サービス・商品NRS（東京都千代田区）は26日、自社サーバーへの不正アクセスに関する続報として、現時点での対応状況と今後の方針を公表した。

同社は3日に外部からの不正アクセスを確認し、外部専門家と連携しながら被害の原因や範囲、侵入経路の調査を継続している。現在までに、社内IT環境の除染、社員PCのスキャンとバージョンアップ、ユーザーIDのパスワード変更、NW環境利用者のホワイトリスト登録などの対処を講じ、業務復旧を進めている。今後もセキュリティー体制と監視態勢を強化し、再発防止に努めるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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