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JMU、次世代省エネバルクキャリアーを引き渡し

2013年11月1日 (金)

ロジスティクスジャパンマリンユナイテッド(東京都港区)は1日、有明事業所(熊本県玉名郡長洲町)で建造していたブライトゲートシッピング社向け次世代省エネ型バルクキャリアー「ケープベルデ」を引き渡した。

ケープベルデは、鉄鉱石・石炭の太平洋トレード用のケープサイズバルカーとしてヒット商品となった20万5000DWT型船の後続船型で、載荷容量を増大させ、温暖化ガス25%削減を目標に開発された。

排熱回収装置を装備し、低風圧居住区による風圧抵抗の削減や低摩擦塗料による摩擦抵抗の削減、補機インバーター化、LED照明の採用による省電力化により、温暖化ガス削減、燃費性能の向上を追求した。