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国際間リターナブル物流容器の利用手引き改訂

2025年5月21日 (水)

行政・団体国土交通省は20日、国際物流におけるリターナブル物流容器(RTI)の適切な管理と利活用促進を目的に、「国際物流におけるリターナブル物流容器(RTI)利活用の手引き(Ver.4)」を改訂したと発表した。今回の改訂では、先進的な取組事例や物流関係者からの質問と回答、ヒアリング調査の結果などを新たに追記している。

2024年度には、RTIの運用実態を把握するため荷主や物流事業者へのヒアリングを実施し、25年1月には「国際物流におけるRTIの適切な管理に向けたセミナー」を開催し、課題と先進事例を共有。これらの知見を基に、手引きの内容が拡充された。

同手引きは、RTIの国際共同利用スキームの検討や、再輸出・再輸入に伴う制度課題の整理など、環境負荷の低減とシームレスな物流システムの実現に寄与する。

■「国際物流におけるリターナブル物流容器(RTI)利活用の手引き(Ver.4)」
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001738904.pdf

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LOGISTICS TODAY編集部
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