サービス・商品デジタルマーケティング運用とコンバージョン改善支援のユニヴァ・ジャイロン(Gyro-n、東京都港区)は20日、同社が提供する入力フォーム最適化ツール「Gyro-n EFO」において、レムトス(葛飾区)の提供する高精度住所入力支援サービス「辞書屋のWebSolution」との連携機能を提供開始したと発表した。
この連携はGyro-n EFOのオプション機能として提供され、レムトスが保有する58万件を超える高精度な住所データベースと入力支援APIを活用。ユーザーは入力フォーム上で旧住所の自動変換機能や、郵便番号が不明な場合でも住所から検索できるツリー検索機能などを利用できるため、入力の手間やミスが大幅に削減されフォームからの離脱防止に貢献する。
さらにレムトス独自の「住所クリーニングシステム」を搭載。このシステムは独自のAI(人工知能)エンジンが文字違い・文字の欠落・文字位置違い・余計文字混入などを自動的に検知し、正しい住所に修正することができる。
これらの正確な住所入力機能により配送遅延や誤配送を防止し、再配達や追加確認にかかる運用コストの削減、物流負担の軽減効果が期待される。
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