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日水、物流事業は増収減益、4-9月期

2013年11月5日 (火)

ロジスティクス[日本水産の物流事業]2014年3月期第2四半期連結決算(単位:百万円)

 2014年3月期第2四半期2013年3月期第2四半期増減
売上高7,0026,4758.1%
営業利益785928-15.4%
日本水産が5日発表した4-9月期決算のうち、物流事業は売上高が70億200万円で5億2600万円増えたものの、営業利益は7億8500万円で1億4300万円の減少となった。

共同配送事業の新たな取り組みで増収を確保したが、冷蔵倉庫事業で取扱量が減少した。内部売上・振替高を合わせた収入は104億1200万円。

第2四半期は、在庫水準にシーリングを設けて管理を徹底したことが奏功し、在庫回転率と粗利率が改善した。今後も在庫リーリングを堅持し、年末在庫の最小化、第4四半期のリスク低減に取り組むほか、在庫回転率を高めることで物流費の削減につなげる。