豊洲市場仲卸業者がブレイズ3輪EVスクーター導入

サービス・商品ブレイズ（名古屋市中村区）は22日、3輪電動スクーター「EVデリバリー」が、東京都江東区の豊洲市場水産仲卸売場棟に拠点を構える仲卸業者・山茂に正式導入されたと発表した。構内搬送および近隣飲食店への配送に活用されている。

EVデリバリーは、排ガスゼロかつ省スペース、低コストで運用可能な電動スクーターで、細い通路や早朝・深夜の運行にも適している。屋根付きの3輪構造により荷物の安定性も高く、取り回しやすさや静音性、家庭用電源での充電といった利便性も評価された。

同社は今後、商店街や配達業などへの普及を推進し、「業務効率」と「環境配慮」の両立を目指すEV（電動自動車）の展開を強化する。価格はルーフ装着タイプが64万6800円（税込）、ルーフレスタイプが59万9500円（税込）。

（出所：ブレイズ）

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LOGISTICS TODAY編集部
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