調査・データアスクルは4日、「2026年5月期-2029年5月期 中期経営計画」を策定したと発表した。
これによると前中期経営計画の振り返りとして、最終年度の数値計画は未達であったものの物流効率化により収益性は改善し、高品質・低コスト物流を同社の強みと位置付けた。
新中期経営計画ではLOHACO事業において、ASKUL事業との物流一本化による納期短縮を目指す。また物流ネットワークをさらに強化するため、LOHACO事業のみの対応だった「日高DC」を「関東DC」として立ち上げ、ロングテール商品含むASKUL向けとLOHACO向けの出荷の両方を行う。これにより、まとめて発送、配送日数の短縮、物流コスト低減を狙う。物流センターへの投資としては、マテハン設備のメンテナンス・更新を行う計画。
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