ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ゼロ、地元祭典にZモデルを出展し物流業をPR

2025年5月27日 (火)

ロジスティクスゼロは27日、「かながわMIRAIストリート2025」へ大型トレーラーを出展したと発表した。共同出展の浜名ワークス(浜松市浜名区)と共に、24日と25日に横浜公園や日本大通りで地域参加型イベントを展開した。「クルマのMIRAIゾーン」では、車両輸送用トレーラー「Zモデル」の展示や運転席での乗車体験など、現場で実際に使用するf車両を活用した体験型ブースを設けた。

両日とも会場には親子連れが多数訪れた。ブースでは運転席体験やキャリアカーの前で記念撮影に興じるなど多く人が楽しい時間を過ごした。子どもたちからは「キャリアカーだ」「かっこいい」「乗ってみたい」などの声が上がった。運転席の高さやハンドルの大きさに驚いた様子だった。運転席体験をした親子からは、「運転席が高くて遠くまで見渡せた」「子どもが乗りたがり、これを目当てで来場した」「ハンドルが大きかった、キャリアカーは多くの車を乗せていてすごい」といった感想が集まった。

▲車両輸送用トレーラー「Zモデル」はまさに威風堂々(出所:ゼロ)

会場には記念撮影を楽しむ来場者が多く集まった。来場者に対し、ドライバーや社員が体験できるようサポートした。ドライバーは「地域イベントで会社を知ってもらえて嬉しい」「キャリアカーで目を輝かせる子どもたちの反応が励みになる」「町中でも手を振ってくれる子どもたちが日々のモチベーションになる」と語った。ブースでは社員と談笑したり交流しながら、擬似ハンドル操作や記念写真を撮る姿が目立った。

今回の出展で、ゼロは車両輸送の仕事やドライバーの役割、物流業界の重要性について、子どもや地域住民にわかりやすく発信できた。将来のキャリアを考えるきっかけを作ると同時に、今後も地域の未来を支える力を目指す。同社は新車・中古車の車両輸送や港湾運送、整備、輸出入業務などを全国規模で展開している。イベントでの活動やドライバー支援、現場でのデジタルツール活用など、物流の現場力を強調している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com