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豊橋東・豊橋バイパス開通4か月、物流効率向上

2013年11月7日 (木)

国内名四国道事務所と三河港湾事務所は6日、豊橋東・豊橋バイパス開通後4か月の企業活動への影響をヒアリングし、結果を公表した。

ヒアリングは、6月に国道23号豊橋東バイパス(豊橋東IC-細谷IC間)が開通し、4か月が経過したことを受けて28事業所に対して実施したもので、利用者からは所要時間の短縮・定時性が向上し、三河港から名古屋方面への物流効率化、業務の改善、営業機会の拡大を実感したとの意見が寄せられた。

■運送業など利用者の主な声
「名古屋方面の渋滞が緩和し、1日の移動距離が伸びたことで、輸送範囲が拡大した」(製造業・港運事業者)

「浜松方面の移動時間が10-15分短縮し、より多くの事業者への営業がしやすくなり、取引の選択肢が増加した」(製造業・運送業)

「スムーズな移動が可能になり、運転によるドライバーの疲労感が軽減された」(製造業・運送業)

「輸送ルートの選択肢が増え、輸送計画の変更や物流コスト削減の可能性を検討している」(製造業)