サービス・商品日本気象(大阪市北区)は2日、建設・土木業界向けの気象情報システム「お天気クラウド」の新システム提供を開始すると発表した。風水害や熱中症、落雷といったリスクに即応する機能を強化し、物流やプラントなど現場の安全管理とBCP対策への対応力を高めた。
新システムでは、WBGT値を用いた熱中症アラートや、強風・雷などの気象異常を即時通知するアラート機能を実装。さらに、最大10日先までの予測や過去1年以上の気象データ参照機能を搭載し、事務作業の効率化とセンサー不要によるコスト削減も可能とした。複数現場の登録と一括管理にも対応している。

▲気象情報システム「お天気クラウド」(出所:日本気象)
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