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大和ハウス、住宅事業のサプライチェーン見直し

2013年11月8日 (金)

荷主大和ハウス工業は8日、住宅系事業でサプライチェーン全体を見直し、2015年度までに100億円のコストを削減すると発表した。

工場から住宅建築現場に直送している現在の流れを改め、物流ネットワークを構築して工場から物流センター、中継センターを経由して現場に配送する仕組みを導入する。

物流の見直しにより、10億円分の削減効果を見込むほか、自動化投資を積極的に行うことで48億円、平準化の推進で27億円、施工現場作業を工場へ取り込むことで15億円をそれぞれ削減する計画。