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国交省、直轄国道で道路標識の視認性点検

2025年6月9日 (月)

▲視認性不良の標識のイメージ(出所:国土交通省)

行政・団体国土交通省は6日、全国の地方整備局などが管理する直轄国道において、道路標識の視認性点検の試行を開始すると発表した。安全で円滑な道路交通を確保する目的で、視認性の判定区分や健全性の診断区分を盛り込んだ新たな点検要領案を用いる。

これまで道路標識の修繕は、道路管理者による巡視や利用者の意見に基づいて実施されてきが、視認性の向上に対する社会的ニーズを背景に、点検手法の体系化が求められていた。今回の試行により、点検の客観性と一貫性の向上が期待される。

試行は2025年度内に実施され、具体的な点検か所は今後、各地方整備局で検討される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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