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綜合警備保障、APロジから設備工事会社の株式取得

2010年12月20日 (月)

話題綜合警備保障は20日、アパレル製品(婦人服)の倉庫・物流管理などを手掛けるAPロジスティックスが保有する日本ファシリオの発行済普通株式の88.82%相当を取得すると発表した。同日、APロジスティックスと合意し、株式売買契約を締結した。

 

日本ファシリオは管工事、電気工事を中心とした設備工事を手掛けており、セキュリティ事業などを展開する綜合警備保障が子会社化することで、これまで対応が困難だったニーズに対応できる体制を構築し、顧客の利便性向上と収益力強化につなげる狙い。株式取得は2011年3月末までに行う。