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和平フレイズ、物流システム刷新で作業時間3割減

2013年11月13日 (水)

産業・一般シーネット(千葉県船橋市)は13日、音声認識システムの最新導入事例を載せた「ci.Himalayasシリーズ導入事例集」第5弾の配信を開始したと発表した。

最新事例として紹介しているのは、家庭用調理用品メーカー「和平フレイズ」。同社はフライパンや鍋などの家庭用調理用品の企画販売を行うメーカーで、自社で物流を手掛けている。

今後の事業拡大や高度な物流戦略への備えとして「顧客サービス向上と庫内物流の効率改善」の基盤作りを行うためWMSを導入、より効果的な方策として作業ミス・時間削減やデータの「見える化」を求めて音声認識システムを導入した。

音声認識システムのハンズフリーの効果、庫内レイアウトやロケーションの整備、コンベアシステムを取り入れたことにより、作業時間を30%削減したほか、ピッキングミスも大幅に減少させた。

リアルタイムの進捗管理によって適正な人員配置を指示できるようになったほか、生産管理、物流コスト管理環境も整えた。

■詳細は下記URLを参照。
https://www.cross-docking.com/inquiry/download/