環境・CSR全日本トラック協会は11日、夏季における運転者の体調管理の徹底を呼びかけた。国土交通省物流・自動車局安全政策課長からの周知依頼を受けたもの。
関係省庁は4月1日に、2025年度の熱中症対策を発表しており、「熱中症予防強化キャンペーン」や「警戒アラート」の運用により、予防行動の徹底を図る。
熱中症警戒アラートは4月23日から10月22日まで発表される予定で、暑さ指数(WBGT)に基づく注意喚起を行う。また、極端な高温時に備え、全国1万2000か所以上の施設が「クーリングシェルター」として指定されており、地方自治体と連携した対策の強化が求められる。事業者に対しては、職場での暑さ対策やエアコン点検の啓発、熱中症予防商品の普及に協力を求めている。
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