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obniz、垂直自動搬送機の遠隔保守事例公開

2025年6月12日 (木)

調査・データobniz(東京都豊島区)は12日、同社のIoTソリューション「obniz Now」が、鈴木製機(静岡県掛川市)の垂直自動搬送機に採用されたと発表した。物流装置の遠隔保守・メンテナンスシステムとして活用され、現場訪問の負担軽減と保守業務の効率化を実現する。

鈴木製機は90年以上にわたり物流機器を製造しており、全国の工場や倉庫に搬送機を提供してきた。従来は、異音や不安定な動作の確認に技術者が現地を訪れる必要があったが、今回の導入により、稼働状況を遠隔で把握できるようになり、人的リソースの最適化が可能になった。

obniz Nowは既存設備への後付けが可能なIoTソリューションで、通信装置からウェブシステムまでを一括提供する。

(クリックで拡大、出所:obniz)

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