ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

エスプール、物流受託部門を分社化

2013年11月14日 (木)

話題エスプールエスプールは14日、ロジスティクスアウトソーシング事業を12月1日付で会社分割し、新設する「エスプールロジスティクス」に事業を移管すると発表した。

同社のロジスティクスアウトソーシング事業は、インターネット通販発送代行、物流センターの運営代行の両サービス分野で新規案件の獲得が続いていることから、分社化によってエスプールロジスティクスにグループの関連事業を集約し、事業展開を強化することにしたもの。

エスプール本体では、新事業の創出に特化した体制を構築し、経営基盤を固める。グループ全体の戦略策定、経営管理機能の強化を図り、成長事業への効率的な投資、コーポレート・ガバナンスの強化を進める。

分社化するロジスティクスアウトソーシング事業の売上高(2012年11月期)は14億1500万円。