
▲協定式の様子(出所:コープさっぽろ)
環境・CSRコープさっぽろ(札幌市西区)は16日、中標津町と繊維リサイクル推進に関する協定を13日に締結したと発表した。自治体とコープさっぽろが同様の協定を締結するのは今回が初めて。
同協定は、衣料品などの繊維製品の回収・再利用を通じ、資源循環型社会の実現を目指す取り組みの一環。同社はすでに宅配システム「トドック」による資源回収を行っており、今後は「なかしべつ店」および「宅配トドック中標津センター」での拠点回収も新たに開始する。
繊維リサイクルにはリユース、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクルがあり、現状では全体の15%にとどまっている。同社は回収拠点の拡大を検討し、廃棄物の抑制と再資源化の促進を進める。
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