調査・データ42合同会社(東京都港区)は20日、同社が運営する配達員向け求人検索サイト「デリバリーバイトNAVI」に掲載された求人データを基に、6月の「Amazon Flexドライバーの調査レポート」を発表した。
調査によると、6月のAmazon Flexドライバーの配達員バイトの求人数は3500件で、前月比で10%の増加、前年同月比では25%の増加となった。最近の推移を見ると、求人数は緩やかながら増加傾向にある。特にオンラインショッピングの需要が高まる季節に入ったことが背景にあり、今後もこのトレンドが続く可能性が高い。
都道府県別にみると東京都(1500件)が他の都道府県を大きく引き離した。また大阪府(1200件)や愛知県(800件)も多くの求人があり、特に関西や中部地方の都市部での需要が顕著となった。
Amazon Flexドライバーの最近の動向は、需要の増加に伴いドライバーの数が増加。また、アプリの使いやすさやルートの最適化が進み、ドライバーはよりスムーズに仕事をこなせるようになり、配達の効率も高まっているという。
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