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全酪連、郡山に常温自動倉庫整備

2026年4月4日 (土)
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公募・入札全国酪農業協同組合連合会(全酪連)は3日、東日本地域の生乳需給調整基幹施設の一環として整備する乳製品加工施設に併設する「常温自動倉庫」について、条件付き一般競争入札を公告した。設置場所は福島県郡山市で、需給調整機能を担う中核拠点の物流設備として位置付けられる。

国の「食肉等流通構造高度化・輸出拡大事業」に基づく施設整備で、東日本の生乳需給を広域で調整するコンソーシアムが主体となって進める。工事は3期に分けて実施され、2026年度から28年度にかけて段階的に整備する計画だ。自動倉庫の導入により、乳製品の保管・出庫の効率化と在庫管理の高度化を図る。

入札参加には、国内で過去10年以内に1億円以上の食品向け常温自動倉庫設備工事を10件以上手がけた実績などが求められる。食品物流における品質管理や安定稼働のノウハウが重視され、参入ハードルは比較的高い。入札は5月13日に実施予定で、最低価格方式により落札者を決定する。

酪農・乳業分野では、生乳の需給変動への対応や加工・在庫機能の最適化が課題となっている。特に広域での需給調整では、加工拠点と物流機能の連携が不可欠となる。自動倉庫の整備は、単なる保管能力の拡張にとどまらず、在庫の平準化や出荷の効率化を通じて、サプライチェーン全体の安定性を高める役割を担う。

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