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自工会・部工会、基準適正化推進でSC全体見直し

2026年4月4日 (土)
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産業・一般日本自動車工業会(自工会)と日本自動車部品工業会(部工会)は1日、サプライチェーン全体の競争力強化を目的とした「SSA」(Smart Standard Activity:基準適正化活動)の推進を宣言した。電動化や自動運転など産業構造の転換に加え、人手不足やコスト増が進むなか、従来の曖昧な品質基準や過剰な検査が現場負荷を高めている実態を踏まえ、基準の抜本見直しに踏み込む。

SSAは、既存基準の部分改善ではなく、エンドユーザー視点で基準そのものを再定義する取組。過剰な検査や不要な作業を削減し、効率化と品質確保の両立を図る。対象領域は外観や品質だけでなく、物流・荷姿、補給などにも及び、サプライチェーン全体に影響する。

推進にあたっては、基準の明確化▽相談対応体制の構築▽発注者による能動的な対話──の3点を柱とする。特に発注者側が主導し、受注者の課題提起や改善提案を引き出す仕組みづくりを重視する。

自動車産業は多層構造のサプライチェーンを持ち、基準のばらつきや過剰品質が物流負荷や在庫増大の要因となるケースも少なくない。SSAはこうした構造的なムリ・ムダ・ムラの解消を狙うもので、荷姿や検品基準の見直しなどを通じて、物流工程の簡素化や効率化への波及が見込まれる。

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