拠点・施設西部ガス都市開発(福岡市博多区)は7日、大型賃貸用物流施設「N-base福岡新宮」を2025年7月1日に着工したと発表した。
本事業は西部ガス都市開発、ケイ・エル・アイ、リージョナルインベストメント福岡の3者出資によるSPC(特別目的会社)を活用したマルチテナント倉庫開発であり、同社にとって初のSPC活用事業となる。施設は福岡県糟屋郡新宮町大字的野萱原755番1に位置し、福岡市に近接する交通要衝として物流拠点化が可能だ。

▲大型賃貸用物流施設「N-base福岡新宮」完成イメージ(出所:西武都市開発)
施設の敷地面積は2万8000平方メートル、延床面積は7万300平方メートルで地上5階建て。大和ハウス工業九州支社が設計施工を担当し、2027年春に完成する。環境配慮策として太陽光発電設備や非常用発電設備を導入し、nearly ZEBおよびCASBEE Aランクの認証取得を目指す。
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