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需要予測AIのトライエッティングが資金調達

2025年7月8日 (火)

財務・人事トライエッティング(名古屋市中区)は8日、第三者割当増資により累計調達額が11億3000万円になったと発表した。アオキスーパー(名古屋市中村区)、三栄商事(名古屋市東区)を引受先とする。

トライエッティングが提供するノーコードDX(デジタルトランスフォーメーション)ツールである「UMWELT」(ウムベルト)は、「いつ、何が、どれだけ売れたか」という3列のデータを用意するだけで需要予測や生産計画・人員配置の最適化を実現するAI(人工知能)サービスだ。

製造業や物流業、不動産などで導入され、定期航路事業を営む佐渡汽船や菓子メーカー春日井製菓などで物流計画や人員配置の効率化に貢献する。

今回の資金調達で組織体制を強化し、需要予測技術とシフト作成AI技術で培った組合せ最適化技術を融合したサプライチェーンの計画業務自動化を推進する。

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