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野田に環境配慮型マルチ施設、三菱商事都市開発

2023年1月18日 (水)

▲MCUD野田II(出所:三菱商事都市開発)

拠点・施設三菱商事都市開発(東京都千代田区)は18日、千葉県野田市に環境配慮型のマルチテナント型物流施設「MCUD野田II」が完成したと発表した。省エネルギー化した施設内設備と太陽光発電設備の設置により環境負荷の軽減を実現。太陽光発電で生み出す発電量で消費エネルギーをネットゼロにし、ZEB認証制度の最高評価Zを取得する予定。

鉄骨造り4階建てで、延床面積は2万4119平方メートル。国道16号線に近接しており、常磐道の柏インターチェンジ(IC)、東北道の岩槻ICの両ICを利用でき、東京・関東圏への迅速な配送が可能。千葉、埼玉両県を結び通勤利用者の多い東武野田線の川間駅から徒歩圏内に立地しているため、徒歩や自転車での通勤を想定した労働者の確保も見込める。

機能面では、ラック充てん効率を最大限に活用できる標準的な平面プランを採用。最大2テナントで分割賃貸ができる柱スパンとトラックバースを完備し、さまざまな業種や荷物に対して柔軟な対応が可能となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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