調査・データダイムラー・トラック(ドイツ)は9日、ニーダーザクセン州に拠点を置く運送会社ナンノ・ヤンセンの電気自動車導入事例について公表した。

(出所:ダイムラー・トラック)
同社ではディーゼルトラックの新規導入を禁止し、電気トラックへの移行を進めている。危険物の中にはEVトラックで運ぶことが許可されていないものもあるが、EV化をさらに加速。年末までに電気トラックの数は50台に増加する見込み。6月中旬にはメルセデス・ベンツに注文した電気トラック「eActros 600」10台のうち最初の5台が納入された。さらにナンノ・ヤンセンはこの移行に備え、送電網出力4メガワット、合計20の充電ポイントを備えた独自の充電パークをオープンしている。
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