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日本気象協会、東京猛暑対策展に出展

2025年7月11日 (金)

イベント日本気象協会は11日、同協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトが今月23日から25日までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第11回「東京猛暑対策展」に出展すると発表した。「職場における熱中症対策の強化」をテーマに、事業者が知っておきたい応急処置のフローや現場で使える黒球付熱中症計などを紹介する。

「猛暑対策展」は暑さに対する課題解決に特化した専門展示会で、市民から事業者まで個人や企業を問わず導入できる、さまざまな猛暑対策の製品が展示される。同プロジェクトは昨年に引き続いての出展で、今回は規模を拡大して熱中症予防を呼びかける。

同プロジェクトは、熱中症になる人や死亡する人をゼロにすることを目指し、2013年に発足した。同協会が中心となり、気象情報の発信を核に、熱中症に関する正しい知識と対策を広く啓発する活動を展開してきた。

同プロジェクトのブースでは、熱中症の応急処置の方法や暑さ対策などをパネルで展示するほか、先着順で暑さ対策アイテムを配布する。プロジェクトのオフィシャルパートナーとなっているクラシエ薬品の熱中症対策ゼリー剤「サマレスゼリー」のコーナーも設置し、アンケートに回答した来場者にオリジナルグッズをプレゼントする。また、黒球付熱中症計のプレゼントキャンペーンもある。

初日の23日は会場内で「熱中症ゼロへ 気候変動を見据えた熱中症リスク対策の方向性」と題した出展者セミナーが開催され、同協会が東京都環境局と共に講演を行う。

東京猛暑対策展は参加費無料だが、事前登録制となっている。

2024年出展時の様子(出所:日本気象協会)

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