財務・人事丸八倉庫は11日、通期業績予想を修正した。売上高を当初予想から1億円引き下げ50億円、営業利益は同1億1000万円引き下げ5億5000万円、最終利益は7000万円引き下げ3億5000万円とする。新規設備投資の前倒し実施に伴う初期コストの発生、既存設備の修繕実施についても前倒し実施する計画であることから下方修正する。
2025年11月期第2四半期は、売上高が前年同期比1.1%減の24億5400万円、営業利益は同11.7%減の2億7700万円、最終利益は22.2%減の1億6000万円と減収減益だった。
主力の物流事業セグメントの売上高は2700万円減の21億3600万円、営業利益は同1200万円増の3億7300万円。既存倉庫の稼働率は安定的かつ高い水準にて推移しており、各種経費の削減にも取り組んできたほか保管料や荷役料の料金適正化を進め、営業収益の確保に寄与したとしたが、保管料収入が減少したことにより減収となった。
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