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東海電子、自動点呼システムの出荷実績を公表

2025年7月16日 (水)

調査・データアルコール検知システム、IT点呼システム、遠隔点呼システム、自動点呼システム、運行管理システムを開発・販売する東海電子(静岡県富士市)は15日、運行管理者(補助者)の代わりにロボットが対面点呼を行うロボット型クラウド自動点呼システム「e点呼セルフ Typeロボケビー」の年間出荷実績を発表した。

23年7⽉以後、業務後⾃動点呼で「e点呼セルフ Typeロボケビー」を導⼊した事業者数は344法⼈、台数は累計517台となっている。導入業種として多いのは、トラック(52%)、バス(28%)、タクシー(15%)の順だった。都道府県ごとに見ると47都道府県のうち43都道府県でロボット点呼が稼働しており、最も多いのは兵庫県だった。

「相⼿が⽣⾝のヒト」である遠隔点呼と、「ロボット点呼」にあたる自動点呼の出荷数を比較すると、以前は遠隔点呼が主流だったが、業務後⾃動点呼解禁により徐々に⾃動点呼が選ばれる⽐率が上がってきている。直近2か⽉では⾃動点呼(ロボット点呼)が6割をこえてきている。

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