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国交省、モーダル活用実証事業二次公募

2025年7月17日 (木)

公募・入札国土交通省は17日、「多様な輸送モードの更なる活用に向けた実証等事業」の二次公募を開始した。陸・海・空の輸送モードを総動員した「新モーダルシフト」の促進を目的としており、トラックドライバー不足の緩和や環境負荷の低減、災害時の物流網の安定化を図ることで、持続可能な物流体系の構築を目指す。

対象となるのは、航空運送・海上運送事業者や貨物利用運送事業者など、航空・海上輸送に関係する民間事業者。補助内容は、航空分野では定期便の空きスペースを活用した新たな輸送サービスの実証運航や需給調査、空港への検査機器導入など。海上分野では新たな航路の開設や混載輸送、空荷防止などによる内航海運の新規需要創出に向けた取り組みが対象となる。補助率は事業内容により、定額または1/2とされている。

公募期間は7月17日から8月18日17時まで。事業実施期間は交付決定日から2026年2月27日までを予定している。

https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/seisakutokatsu_freight_tk1_000272.html

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