サービス・商品C.H.ロビンソン(米国)は26日、アイテム単位での可視化を可能にする「Item-level Solutions」を全世界の顧客に提供開始すると発表した。これにより、在庫管理やサプライチェーンの各段階において、SKU単位の追跡とリアルタイムの可視化が可能となる。
同ソリューションは、発注から配送までのデータを統合し、予測分析や動態管理を支援するもので、従来は一部の大手荷主のみに提供されていた。同社は、最新のデジタル発注管理ツールを活用することで、サプライチェーン関連コストを10-30%削減した実績を有する。
同社は今後、全顧客に対して、発注管理、在庫最適化、ネットワーク設計、輸送計画の各機能を組み合わせた形で展開し、サプライチェーン上の盲点解消や意思決定の迅速化を支援する。
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