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香川県、支援物資配送の実動訓練7/25

2025年7月22日 (火)

ロジスティクス香川県は18日、25日に支援物資の円滑な配送体制を確立することを目的とした実動訓練を実施すると発表した。訓練は、南海トラフ地震の発生を想定し、県内各地に甚大な被害と多数の避難者が発生、現物備蓄の不足により県外からの支援物資が必要になるという設定で行われる。

訓練は9時30分から15時までの間、県の一次物資拠点である高松市のサンメッセ香川を起点とし、丸亀市の二次物資拠点「みなくる広場」、さらには避難所とみなした「水防センター」まで、実際に物資を輸送する流れを再現する内容となっている。作業内容は、物資の入荷・仕分け・出荷準備・梱包・積込みまで多岐にわたり、現地での情報共有や通信訓練なども行われる。

今回は「新物資システム(B-PLo)」を活用した情報連携訓練や、防災行政無線可搬局を用いた通信訓練など、最新の技術や設備を用いた実践的な取り組みが行われる。さらに、県と市町だけでなく、日本通運や香川県トラック協会、香川県倉庫協会、コープかがわ、四国運輸局、陸上自衛隊など、多様な機関・団体が連携して訓練に参加する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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