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イベント香川県は、25日に大規模災害を想定した支援物資の物流訓練を実施する。訓練は、南海トラフを震源とする最大クラスの地震発生を想定し、県内各地で震度6強から7を観測、多数の避難者が発生して現物備蓄では物資が不足するという状況を前提としている。
これに対応するため、香川県災害対策本部はサンメッセ香川を一次（広域）物資拠点に指定し、協定を締結している民間事業者に対して物資輸送を要請する。また丸亀市においては、みなくる広場を二次物資拠点とし、県から受け取った物資を避難所に配送する体制を整える。
訓練は9時30分から15時まで行われる。訓練内容は荷役、資機材の取り扱いと通信訓練、輸送・配送訓練といった実動型で、現場対応能力の向上を図る。
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